腰部椎間板ヘルニア｜山梨県甲府市のいのうえ整骨院

「腰椎椎間板ヘルニア」は椎間板を構成する外側の繊維輪から内側の髄核が飛び出し

神経を圧迫した状態が「腰椎椎間板ヘルニア」の状態となります。

椎間板に骨盤のゆがみや姿勢・筋力のアンバランス、

仕事などで重いものを持ち上げる動作が多いなど

椎間板に負担がかかっている状態で外側の繊維輪に傷がついてしまうと

髄核が繊維輪を突き破って、外に飛び出します。

飛び出した髄核が運悪く背骨の後ろを通る神経を圧迫してしまうと

脚のしびれや下肢の筋力低下が起こることもあります。

「椎間板ヘルニア」は

まだ髄核がみずみずしい20代～３０代の人こそ生じるリスクが高いとも言えます。

「レントゲンやMRI検査」と「痛みの原因」は必ずしも一致しないという事も

 

腰痛～坐骨神経痛の場合ではよくあることになります。

 

また、腰痛～坐骨神経痛の場合、「腰椎椎間板ヘルニア」であっても

 

８５％の原因不明といわれる「非特異的腰痛」である

 

椎間板性の腰痛・椎間関節性の腰痛・仙腸関節炎性の腰痛・筋筋膜性の腰痛腰痛が合併する。

 

または原因不明といわれる「非特異的腰痛」が

腰痛や坐骨神経痛の“本当の原因”という事もあります。

 

 

いのうえ整骨院では

 

いのうえ整骨院の治療体系である『仙骨バランス療法』で

 

「腰椎椎間板ヘルニア」の治療を行っています。

 

 

いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』とは

 

自律神経・神経伝達・筋・内臓経絡・エネルギー・筋力・身体という

 

人間の痛みや不調を治していくために必要な７つのバランスを整えながら

 

治療を進めていくいのうえ整骨院オリジナル療法です。

 

詳しい治療法・治療に使用する手技・機械等は

 

いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』治療ページをご覧ください。

 

「腰椎椎間板ヘルニア」の治療も

 

『仙骨バランス療法』身体バランス調整により骨盤矯正・骨格矯正・関節矯正を行い

 

 

筋バランス調整により、「腰椎椎間板ヘルニア」による筋肉への負担を除去、

 

神経伝達調整により、神経伝達を調整し働きやすい神経に戻し

 

筋力バランス調整により、「腰椎椎間板ヘルニア」による神経痛で生じてしまった

 

筋力の左右のアンバランスなどを調整していきます。

 

腰痛～坐骨神経痛を含め「痛み」の定義として

 

1.侵害受容性疼痛(炎症性)

 

2.神経性疼痛(神経痛)

 

3.心因性疼痛(ストレス性)と３種類に分けられます。

 

現在のストレス社会で３つ目の心因性疼痛(ストレス性)は痛みを長引かせる要因、

 

痛みをひどくさせる原因として「決して侮れません」

 

いのうえ整骨院では

 

「腰椎椎間板ヘルニア」に対しても

 

侵害受容性疼痛(炎症性)の腰痛、神経性疼痛(神経痛)と合併して

 

症状をひどくさせてしまうリスクのある心因性疼痛(ストレス性)に対しても

 

いのうえ整骨院では『仙骨バランス療法』自律神経バランス調整により

 

交感神経・副交感神経のバランス、内分泌などの調整を行ない

 

ストレスによる疼痛の緩和を行っています。

 

「腰椎椎間板ヘルニア」の激しい痛み・長い痛み・足へのしびれによって、

 

また、「なかなか改善されない」ことによる「不安な気持ち」などがストレスとなり

 

痛みの閾値を小さくしてくれるβエンドルフィンなどの脳内物質の低下が起きてしまい

 

より強い「痛み」として感じてしまうことがあります。

 

いのうえ整骨院では「もみほぐし」などという「一時しのぎ」ではない

 

「根本改善」の治療を

 

手技治療に特殊な治療器を組み合わせて行っています。

 

「痛み」は「侵害受容器」のある部位にしか感じません。

 

特に痛みを感じる「ポリモーダル受容器」は真皮・筋膜・関節包に豊富に存在し、

 

骨や軟骨には存在しません。つまり骨や軟骨は痛まないという事になります。

 

真皮・筋膜・関節包にある「ポリモーダル受容器」が

 

発痛物質のプロスタグランジン・ヒスタミン・ブラジキニンなどの反応を感知すると

 

その信号を脳に伝え、その部位が痛いと認識します。

 

真皮・筋膜・関節包が痛みを感知することで

 

「その場所に何らかの異変」が生じているという信号となります。

 

椎間関節性腰痛・仙腸関節炎・仙腸関節性腰痛では主に関節包が痛みを出します。

 

筋筋膜性腰痛では皮膚や筋膜が痛みを出します。

 

椎間板性腰痛・変形性腰椎症・腰椎分離症・腰椎すべり症・腰椎椎間板ヘルニアなどは

 

神経の圧迫による疼痛が主になるので神経性疼痛となります。

 

多くの「腰痛」は筋筋膜性腰痛を合併することが多く

 

一番「危険信号」を出しやすい「侵害受容器」の豊富に存在する

 

表層筋に炎症をだすことによる「防御反応」とも言えます。

「腰椎椎間板ヘルニア」はこれまでご説明した通り

 

椎間板を構成する髄核が繊維輪から脱出してしまった状態ですが

 

実はこの髄核の脱出はおよそ2～３か月を経過すると自然消滅することが分かっています。

 

 

「腰椎椎間板ヘルニア」自然消滅の仕組みは

 

みなさんの白血球の中の単球(マクロファージ)がヘルニアを「異物」と認めることで

 

「ヘルニア」を攻撃して「貪食作用」という攻撃退治をしてくれるのです。

 

そう聞くと「なんだ！ヘルニア恐れることもないなのか」と感じるかもしれませんが

 

「腰椎椎間板ヘルニア」は腰痛の中でも痛みが非常に強いものです。

 

その痛みが2～３か月続いたらどうでしょうか？

 

また、ヘルニアがマクロファージにより代謝しきれずに残ってしまうケースもあります。

 

「腰椎椎間板ヘルニア」もいのうえ整骨院・いのうえ整体院で早めの治療を行い

 

仙腸関節の動きをよくしてあげる、血流の循環を良くしてあげる、

 

筋肉の働きを戻してあげることで「椎間板ヘルニア」を早く退治することができます。

 

また、「腰椎椎間板ヘルニア」を我慢していくことで

 

「脊柱管狭窄症」へと悪化してしまうと治療が非常に厄介なこととなります。

「腰椎椎間板ヘルニア」を我慢していくことで

 

「脊柱管狭窄症」へと悪化してしまうと治療が非常に厄介なこととなります。

 

いのうえ整骨院では

 

「腰椎椎間板ヘルニア」に対して

 

「骨盤(仙腸関節)」「神経」「筋肉」と総合的にアプローチして

 

「腰椎椎間板ヘルニア」の整形外科的徒手テストでの「症状のＢｅｆｏｒｅＡｆｔｅｒ」を

 

患者さまにもしっかりと確認・納得していただきながら治療を進めています。