- スポーツを一生懸命とり組んでいる小中高校生
- 学生時代スポーツをかなり頑張っていた
- 学生時代も「腰痛」があった
- 学校で授業中座っていても腰が痛い
- 座って授業を受けていられない
- 腰をそらすと痛い
- 起床時に腰が痛い
- 仕事中も腰の痛みを我慢している
- 慢性の腰痛が「足もしびれてきた」
脊椎分離症はスポーツなどの繰り返す外力・ストレスにより、脊椎の椎弓が疲労骨折を生じ
腰痛や坐骨神経痛を発症してしまいます。
その腰椎分離症の部分がずれてくると腰椎分離すべり症となってしまいます。
腰椎すべり症は分離症を伴わない、腰椎の変形などから発症する変性すべり症もあります。
腰椎分離症はどうして起こるの?
私は整骨院に携わり35年が経過しようとしています。
私がまだ整骨院の学校に通っていた時や研修先の整骨院での
「腰椎分離症」の発症原因は当時「生まれつき」というものがありました。
現在では「腰椎分離症」スポーツ等による「過度の負担」「繰り返しの外力」による
疲労骨折により脊椎の椎弓という部分の疲労骨折が原因であるという事が分かっています。
「腰椎すべり症」では「分離すべり症」と「変性すべり症」とに分けます。
「腰椎分離すべり症」ではでは「腰椎分離症」から負担がさらに進み、
「腰椎分離症」の腰椎が前方にすべってくる状態で腰椎は前方にずれてきます。
「腰椎変性すべり症」では加齢や日常の負担で腰椎が変形し
腰椎が前方にすべってくる状態で腰椎は前方にずれてきます。
いのうえ整骨院では腰椎分離症・腰椎すべり症をどうやって治すの?
山梨県甲府市のいのうえ整骨院では
いのうえ整骨院のオリジナル治療体系である
7つのバランスを整えて治療を進めていく『仙骨バランス療法』で
「腰椎分離症・腰椎すべり症」の治療を行っています。
いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』とは
自律神経・神経伝達・筋・内臓経絡・エネルギー・筋力・身体という
人間の痛みや不調を治していく自然治癒力を最大に発揮するために
必要な7つのバランスを整えながら
治療を行っていくいのうえ整骨院・いのうえ整体院オリジナル治療法です。
『仙骨バランス療法』に関する詳しいことは
いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』治療ページをご覧ください。
「腰椎分離症・腰椎すべり症」の治療も
『仙骨バランス療法』骨盤矯正・骨格矯正・関節矯正といった身体バランス調整を行ないます。
筋バランス調整により、「腰椎分離症・腰椎すべり症」によって生じる筋硬結を除去します。
神経伝達調整により、神経の伝達を改善し、神経が働きやすい状態に戻します。
筋力バランス調整では、「腰椎分離症・腰椎すべり症」による腰部・下肢への負担で生じてしまった
筋力の左右のバランスなどを調整していきます。
腰痛~坐骨神経痛などに限らず「痛み」の定義として
1.侵害受容性疼痛(炎症性)
2.神経性疼痛(神経痛)
3.心因性疼痛(ストレス性)と3種類に分けられます。
ストレスを感じる、ため込むことの多い今の日常生活でストレスによる心因性疼痛は
痛みを長引かせたり、痛みを悪化させる原因となることも考えられます。
いのうえ整骨院では
「腰椎分離症・腰椎すべり症」においても
侵害受容性疼痛である炎症性の腰痛、神経性疼痛である神経痛を合併した腰痛の
症状をよりつらくしてしまう心因性疼痛(ストレス性)に対して
いのうえ整骨院では
『仙骨バランス療法』の7つのバランスを整える療法の1つである自律神経バランス調整により
自律神経の交感神経・副交感神経のバランスなどの調整を行ないます。
自律神経調整により、ストレスによる疼痛の緩和を行っています。
「腰椎分離症・腰椎すべり症」の痛みや足のしびれにより、
「腰椎分離症・腰椎すべり症」がなかなかよくならずに改善してこない不安な気持ちなどがストレスとなり
βエンドルフィンという痛みの閾値を小さくしてくれる脳内物質の低下が生じてしまいます。
βエンドルフィンの低下より強い「痛み」として感じてしまうことがあります。
いのうえ整骨院ではもみほぐしなどという慰安ではない
「腰椎分離症・腰椎すべり症」を根本改善していく治療を
手技治療に特殊な治療器を組み合わせて行っています。
痛みというのは「侵害受容器」のある個所にしか感じません。
痛みを感じるポリモーダル受容器は真皮・筋膜・関節包に豊富に存在しています。
痛みを感じる「侵害受容器」は骨や軟骨には存在しません。
「腰椎分離症・腰椎すべり症」においても骨や軟骨は痛まないという事になります。
痛みを感じる「侵害受容器」のある真皮・筋膜・関節包が
発痛物質であるプロスタグランジン・ヒスタミン・ブラジキニンなどが
痛みの信号を脳に伝えます。
真皮・筋膜・関節包が痛みを感知することにより
人間の身体に異変が生じているという信号となります。
仙腸関節性腰痛・椎間関節性腰痛では主に関節包が痛みを起します。
筋筋膜性腰痛では真皮や筋膜が痛みを起します。
腰椎分離症・腰椎すべり症・腰椎椎間板ヘルニア・椎間板性腰痛・変形性腰椎症などでは
神経性疼痛による痛みが主になると考えられます。
多くの「腰痛」では筋筋膜性腰痛を合併します。
筋肉という一番「危険信号」を出しやすい「侵害受容器」の豊富に存在する
表層筋に痛みを起こすことによる「防御反応」であると考えられます。
腰椎分離症は早期発見が大切です。
中学生に最も多いといわれますが、小学校高学年~高校生までの
まだ身体が成長する骨が柔らかい時期に
スポーツ活動を強度に行っている人で
腰痛で「腰を前屈させると痛くて床まで手がつかない」
「後屈すると腰が痛い。」
こんな人はまず1度整形外科や病院の受診をお勧めします。
まだ、「腰椎分離症」が早期で「椎弓」に亀裂がない場合では
早期の骨癒合が期待できます。
また、レントゲン検査により既に疲労骨折から時間が経過している「腰椎分離症」では
組織の血流を促進し、骨折部への神経・血管・軟部組織の介入を予防する。
また、筋力強化(特に体幹:多裂筋・腹横筋・横隔膜・骨盤底筋)を行うことで
「腰椎分離症」の部位の安定化が図れます。
「腰椎すべり症」についても同様で
「腰椎すべり症」の「分離すべり症」では「腰椎分離症」が筋力低下などからずれてきた状態
「腰椎すべり症」の「変性すべり症」では加齢や腰部に局所的に負担がかかりすぎて
腰椎が変性(変形)し、ずれてきた状態なので
その痛みや症状がひどくなると「脊柱管狭窄症」と同じように
脚や臀部への神経痛症状が生じる。
長時間の立位や歩行がだんだん痛みでできなくなる。など日常に支障をきたすことになります。
「腰椎すべり症」「腰椎分離症」も同様ですが
いのうえ整骨院では
「腰椎すべり症」「腰椎分離症」はレントゲン検査・MRI検査で病態が分かる「特異的腰痛」に分類は
されますが「必ずしもレントゲン・MRI検査と痛みの原因は一致しない」ことも多く
また、「腰椎すべり症」「腰椎分離症」に原因のわからない腰痛といわれる
「非特異的腰痛」である椎間板性腰痛・椎間関節性腰痛・仙腸関節炎・筋筋膜性腰痛症が
合併していることも非常によく確認される「腰痛・坐骨神経痛」の態様と言えます。
いのうえ整骨院では動作検査や圧痛検査・整形外科的検査により
シッカリと「腰痛・坐骨神経痛」の治療を進めていきます。
「腰椎分離症・腰椎すべり症」そのままほっておくとどうなってしまうの?
「腰椎分離症」では先ほどからのお話の通り
「腰椎すべり症・分離すべり症」へと悪化してしまいます。
「腰椎すべり症」のもう1つの型である「腰椎すべり症・変性すべり症」であっても
だんだんひどくなると「足のしびれが出てきたリ」「足の感覚が悪くなったり」
「日常においても長くたっていると腰や足が痛い。」「歩くのが腰やお尻・足が痛くてつらい。」
このような症状がますますひどくなってきます。
そのような症状をさらに「我慢」したり「無理したり」していくことで
神経に傷がついてしまうとますます回復が難しくなります。
「腰椎分離症・腰椎すべり症」でお困りの人は山梨県甲府市のいのうえ整骨院にご相談ください。
いのうえ整骨院では
骨盤矯正などを行うことにより、骨盤の関節(仙腸関節)の動きを正常な状態に戻し、
腰椎分離症・腰椎すべり症の部位への負担を軽減する。
周りの筋肉の働きを正常にすることで血流やリンパ液の流れ促、組織の改善を行いやすくさせて
また、深部筋(シンナーマッスル)は安定を図り腰椎分離症・腰椎すべり症の部位に
負担がかからず、再発を防ぐように治療を進めていきます。
腰椎分離症・腰椎すべり症でお困りの人は
お気軽に山梨県甲府市のいのうえ整骨院にご相談お待ちしています。