- 首コリ・肩こり・背中コリがひどい
- 首コリ・肩こり・背中コリから頭痛がする
- 首コリ・肩こり・背中コリからめまいがする
- 首コリ・肩こり・背中コリから吐き気がする
- フワッとするめまいがする
- 病院でストレートネックといわれた
- パソコン業務が多い
- デスクワークが多い
- スマホをする機会が多い
- 姿勢が悪いといわれる
- 疲れが取れない
ストレートネックを調整していく施術では
首だけに着目してもなかなか調整できない事実があります。
頸椎の下の胸椎の動きをしっかりと動くようにしてあげる。
その下の腰椎周りの体幹をシッカリと働くようにしてあげる。
骨盤の前傾や後傾の矯正も行うことが重要といのうえ整骨院では考えます。
また、ストレートネックの方は首痛や肩こり・頭痛などを伴っている人も多いので
いのうえ整骨院ではストレートネックの矯正と同時に
首痛や肩こり・頭痛などの施術もおこないます。
なぜ、ストレートネックが発生してしまうのかというと
現在の人間の仕事はパソコンの普及に伴い、毎日パソコンとにらめっこ・・・・
こんな人はとても多く、
この目線より下のパソコンを見る姿勢を毎日長時間繰り返すことで、偏った筋緊張が生じます。
ストレートネックでは約５Ｋｇといわれる頭の重さが前方にかかり、後部の首の筋肉は
常時引っ張られていることがわかります。
最近ではスマートフォンを使う姿勢からのストレートネックの問題も考えられています。
ストレートネックは以下の3つの原因が挙げられます。
1.姿勢
不良姿勢で長時間ゲームを続ける子供にもストレートネックは増えていると考えられます。
まずストレートネックの原因として姿勢があげられます。
運動不足な人は腰回り・臀部・骨盤底筋群等が弱化して座る姿勢が安定しない
また、それにより脊椎の生理的Ｓ字状彎曲が保持できず、首の前面の胸鎖乳突筋（※）には
頭の重量がかかり、後ろ側の僧帽筋・肩甲挙筋などには引っ張りストレスが起こります。
その偏った筋緊張が筋疲労・血行障害～肩こり等を引き起こします。
2.使いすぎ
前述のスマホ等によるストレートネックもこれからますます多くなる傾向にあります。
みなさんはスマホ症候群・・・聞いたことがありますか？
スマホの画面は小さいです。その小さい画面見ながら、指先で細かい作業を行ないます。
スマホが動かないように首～肩～肘は固定した状態で、指だけ動かすので、
どうしても猫背になり、首は下を向きます。（※）首の前面筋肉は過緊張となります。
3.頚椎の変形
上記不良姿勢・使いすぎを続けると頸を支える頸椎にも偏った負担状態が続きます。
それが４０歳近くになってくると椎間板が弾力性を失ってくるので椎間板への負担がまず生じてきます。
肩こり・首のハリ感にとどまらず、上肢～指へのしびれ感も現れることもあります。
これが５０歳代まで進むと頸椎変形による頸椎症等を引き起こす危険性もはらんできます。
山梨県甲府市のいのうえ整骨院でストレートネックを解決する方法は
ストレートネックの一般的な治療法
ストレートネックは病名ではありません。
したがって、一般的な治療はレントゲン・MRI検査などにより、
頸椎椎間板ヘルニア・頸椎症等器質的所見がない限り、
消炎鎮痛剤・コルセット固定・シップなどの対処療法となってしまいます。
治療法を説明する前にもう一度ストレートネックの状態を考えてみると・・・
ストレートネックというとレントゲン所見上頸椎の生理的カーブが消失して、
真直ぐな状態となってしまいます。頸椎を部分的にだけ見るとこういうことになります。
が・・・
ここで１つの疑問が浮かび上がってきます。
ストレートネックにより、レントゲン状真直ぐになった頸椎の上には当然頭が乗っかっています。
頸椎（首の骨）の下には胸椎・腰椎・仙骨と順に並んでいます。
ストレートネックの人は猫背の人もおおく、最近の傾向としては
現在の仕事の形態としては力仕事が少ないので
背中までは平背(フラットバック)で顔だけ前に出たストレートネックも非常に増えています。
猫背は１２個ある胸椎の生理的後彎が強まることで引き起こされます。
また、ストレートネックの人の骨盤に着目してみると、
“骨盤の歪み”が認められる人が多い事も事実です。
いのうえ整骨院・いのうえ整体院では最新の姿勢矯正法である
3D立体動体波を使い、姿勢を正しい方向にする筋肉教育ができる治療を行います。
もちろん、ストレートネックで「肩がコル」、「頭痛がする」という人には
シッカリと肩こりや頭痛等の治療も行っていきます。
いのうえ整骨院には「ゆがみーる」という姿勢解析ソフトをご用意して
皆様の姿勢分析を行いながら「目で見てストレートネックをはじめとしたご自身の身体のゆがみを
確認していきながら」ストレートネックの治療を行っていきます。
そのまま、ストレートネックを放っておくとどうなってしまうのか？
○ストレートネックの歪みによって脳に入る血流が不足する。
○首の血圧を一定にさせる働きがある、頸動脈洞という所がやはりストレートネックによる
ゆがみのため、血圧が不安定になる
○その頸動脈洞が首を上下左右に曲げる、回旋するなどの刺激でめまい等を起こす。
などの症状が発症する危険もあります。
注）ストレートネックの原因の欄にある不良姿勢・使いすぎでも触れた
（※）の胸鎖乳突筋
この胸鎖乳突筋という筋肉は首のハリや肩こりには非常に関連深い筋肉となります。
耳鳴り・ふらつき・突発性難聴などで原因不明なものにはこの胸鎖乳突筋が関与しています。
ストレートネックにも胸鎖乳突筋の異常緊張がみられます。
５Ｋｇもの重さが前方に偏ってかかるので通常より胸鎖乳突筋に多大な負担がかかってしまいます。
胸鎖乳突筋の異常緊張が生じると・・・
頭痛・めまい・ふらつき・眼の奥の痛み・耳鳴り・吐き気など
自律神経失調症に似た症状が生じる場合があります。
ストレートネックと直接関係ないような症状でも、実際身体の歪み、
ストレートネックが原因である場合もあります。
ストレートネックでお困りの人は山梨県甲府市のいのうえ整骨院にご相談ください。
ストレートネックはスマホネックとも言われて
ストレートネックにより
「首筋が張る。」「肩がコル。」「頭痛がひどい。」
「フラッとする。」「めまいがする。」「耳鳴りが気になる。」「よく眠れない。」
等の症状は増加しています。
いのうえ整骨院では
パソコン業務やスマホ姿勢により急増するストレートネックに対して
姿勢分析をしっかりと行い、その人に合った治療を行っていきます。
ストレートネックは「もんでも治らない」ことは
皆様が「ちょっと考えてもおわかり」だと思います。
ストレートネックが原因の肩こり・頭痛などもストレートネックにアプローチしないと
「単なるその場しのぎ」となることは明白です。
シッカリと「根本治療」を行っていくことが大切です。
