2019/09/02 | カテゴリー:院長ブログ
みなさん、こんにちは!
本日は皆様の多くの方にお悩みとなる肩こり~頭痛についての
いのうえ整骨院の施術についてです。
まず、肩こりや頭痛で整形外科等に行って、レントゲンなどで検査すると
肩こりや首痛から生じる頭痛はストレートネックなどに
「骨格のゆがみ」を探していくことになります。
パソコン仕事の増加やスマホの普及によって、首や肩に負担がかかることは
一昔前までとは比べ物にならないといっていいと思われます。
パソコンやスマホによる肩こりや首痛は頭痛や眼精疲労等を引き起こします。
頭痛には片頭痛や群発性頭痛、アレルギーによるヒスタミンによる頭痛や
三叉神経などから生じる頭痛などに分けられますが
肩こりや首コリから生じる頭痛は筋緊張型頭痛といわれるものが多くなります。
筋肉緊張型頭痛も肩コリ型筋肉緊張型頭痛(日本人に多い型)
ストレス型筋肉緊張型頭痛(頭痛はそれほどひどくならないケースが多い)
片頭痛型筋肉緊張型頭痛(片頭痛のような態様の頭痛)
と3種類に分けられますが
肩こり型筋肉緊張型頭痛では
後頭部の髪の毛の生え際に圧痛点がある場合が多く、
その場所は解剖学的に後頭神経が走行しています。後頭神経は大後頭神経と小後頭神経に
分けられますが大後頭神経は頭の方に(後頭筋という後頭部の筋肉)まで走行していますが
肩部の方向にも走行し、非常にデリケートな神経といわれています。
この大後頭神経に過緊張が生じると首や肩そして、頭に「キリキリ」という
刺し込むような通常感じる「肩こり」や「首こり」よりも強い症状が現れます。
いのうえ整骨院ではこのような「大後頭神経痛」を伴う
肩こりや首コリに対してのアプローチも行います。
「大後頭神経痛」を伴う「肩こり」や「首こり」では神経の過緊張が生じるので
首の付け根(髪の毛の生え際)をもんだりしたくなりますが
あまり強い刺激をいれてしまうとかえって神経の過緊張が生じてしまうことが考えられます。
いのうえ整骨院で行う「大後頭神経痛」を伴う「肩こり」や「首こり」アプローチでは
ハイボルテージを使った「大後頭神経痛」を伴う「大後頭神経」への施術を行います。
前回の当いのうえ整骨院ブログをお読みになった方は
「えっ?ハイボールテージ通電は非常に強い電気を流すのでは・・」と思うと考えられますが
ハイボルテージアプローチは電流(高電圧)のモードが変えられるので
ソフトに高電圧が流せることができます。
「キリキリ」とした頭痛を伴った強い「首コリ」や「肩こり」でお困りの人は
山梨県甲府市のいのうえ整骨院にお気軽にご相談お待ちしています。
肩こり・首コリ~頭痛へのアプローチを行ういのうえ整骨院がお送りしました。