2019/10/02 | カテゴリー:院長ブログ
みなさん、こんにちは!
いのうえ整骨院に「生理痛で困っている」と来られる方には
学生さんから大人の人まで幅広い女性になりますが
女性はおよそ28日周期で「生理現象」が訪れます。
「生理」は子宮内膜がはがれて体外に出される状態です。
生理が訪れる前の子宮内膜の状態は「うっ血」状態と言えます。
「うっ血状態」なので「炎症状態」とも言えます。
「子宮内膜の排出や経血」では子宮の筋肉は排出のために強い収縮を起こします。
いのうえ整骨院に「生理痛で困って」来られる人でも
「生理の2日前くらいにお腹が痛い。」という人も多くいます。
「生理2日前くらいがうっ血状態がピークで内膜や経血を外に出そうと
子宮の筋肉の収縮も強く始まってくる時期」と重なるとも言えます。
学生さんの「生理痛」では大人になってくると「生理痛」も軽くなる。
という人もいますが若い方では子宮がまだ未発達な状態であると
子宮口が狭く、経血や子宮内膜がはがれて排出することが行いずらいために
オキシトシンなどのホルモンが多く分泌されるために
子宮の筋肉は強い収縮が起きて強い「生理痛」となります。
「生理痛」は「自律神経」や「内分泌(ホルモン)」と関係します。
精神的ストレスなどにより、「自律神経」や「内分泌(ホルモン)」の
バランスが崩れてしまうことで「生理痛」はひどくなることも考えられます。
「先月は比較的楽だったが、今月は生理痛がひどいのです。」
こんなことを訴える方も多くいますが
精神的ストレスなどによる「自律神経」や「内分泌(ホルモン)」が深く関係します。
不規則な生活習慣、睡眠不足や疲労の蓄積、
運動不足や不適切なダイエットなどは
「自律神経」や「内分泌(ホルモン)」のバランスを崩してしまう要因ともなります。
いのうえ整骨院で行っている仙骨バランスアプローチ(いのうえmethod)では
回復を促せるような全身的な7つのバランスを整えながら、局所アプローチを行います。
自律神経とホルモン、免疫は中枢が同じ視床下部にあります。
その3つのどれが調子を崩しても他の2つにも悪影響となります。
いのうえ整骨院では仙骨バランスアプローチ(いのうえmethod)の自律神経調整により
スーパーライザーによる星状神経節照射や立体動体波ES-5000による内関・外関という
ツボを利用した刺激やソーマダインによる四肢通電というやはり経絡の流れを利用した
調整法により自律神経の調性を行っています。
また、仙骨バランスアプローチ(いのうえmethod)の身体バランス調整では
骨盤・骨格矯正、関節調整を行なうので
骨盤矯正により仙腸関節を矯正することで
仙骨の部分から骨盤内蔵神経という自律神経の副交感神経が走行しているので
骨盤を矯正することで自律神経の休息神経である副交感神経の活性を行うことに
つながると考えられます。
「生理痛」でお困りの人は、骨盤矯正や自律神経を調整しながら
腰痛や頭痛などの局所にアプローチしているので
お気軽に山梨県甲府市のいのうえ整骨院にご相談お待ちしています。