- ワインドアップモーションの時に肩の後ろ側が痛い
- フォロースルーモーションでは肩の後ろ外側、腕の外側に痛みが起きる
- テニスのスパイクで肩の後ろ側が痛い
- バレーボールのサーブで肩の後ろ側が痛い
- レントゲンで肩に「骨棘」が出ているといわれた
- レントゲンで特に異常はないといわれた
- 「肩の使いすぎ」だから運動を休むように言われた
野球やテニス、バレーボールなどの「手を上から振り下ろす」動作のあるスポーツで
肩が痛いというような「肩のスポーツ障害」の多くは
保存的に回復されることができるといわれています。
「肩のスポーツ障害」に限らず、使いすぎによるスポーツ障害では
「安静」にしているだけでは
「その時使わないから痛くなかったけど、スポーツ再開したらまた痛くなった。」
「しばらくは良かったけどまた痛みが出てきた。」
「肩の痛みは取れたけど他の場所に痛みが起きて困る。」
このような状態に陥ってしまう人もいます。
ベネット損傷(ベネット病変)は投球時やサーフ―動作の使いすぎによって
生じる骨のトゲ(骨棘)が形成されて痛みが生じるといわれます。