- 腰には痛みがないが足がしびれる(痛い・重だるい)
- お尻から足にしびれがある(痛い・重だるい)
- 座っているとお尻から足にかけてしびれる(痛い)
- 長く歩いているとお尻がつらくなる
- 階段の下りが「降りにくい」
- 歩行中踏み込みが片側だけやりにくい
- 立っていると片足だけ辛くなってくる
- 腰とお尻のあたりがしびれる(痛い・重だるい)
- レントゲンでは異常なくシップだけもらってきた
- MRIでは異常がなく、鎮痛薬だけもらってきた
脚のしびれや重だるさ(坐骨神経痛)の原因となる坐骨神経は
骨盤の仙骨の脇から足に走行していますが
その走行の途中でお尻の下のところで梨状筋という筋肉の下を通っています。
この筋肉が何らかの原因によって硬くなってしまうと
梨状筋による坐骨神経の圧迫が起こってしまうことが考えられます。
梨状筋が硬くなってしまうと梨状筋に血流が流れにくくなって
梨状筋に酸欠が生じて、お尻が痛くなってしまったり、
坐骨神経に触ってしまう事で足のしびれや痛み、重だるさなどが起こることがあります。
「足のしびれや痛み、重だるさ」として非常に多くみられる症状ですが
診断や治療ができる病院などが少ないのが実情の様です。