人間も修理・点検が大切|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

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人間も修理・点検が大切

2020/03/08 | カテゴリー:院長ブログ

みなさん、こんにちは!

 

姿勢が悪くなってしまうと肩こりや腰痛が生じてしまうだけでなく、

 

老化が急速に進行していくことも考えられます。

 

人間の体は50年くらいが耐久年数とも言われています。

 

関節や軟骨も生まれてから50年くらい使っていくと老化が見え始めます。

 

関節が変形してきたり、腰が曲がってきたりします。

 

皆さんが車で道を走っているとたまに対向車で

 

凄く古い車が走っているのを見かけることもあるでしょう。

 

20年前・・・40年前の車もっと古い車を見かけることもあります。

 

このような車たちはその車のオーナーが

 

わるい場所を修理したりしながら「車に手を入れながら」乗っていると思います。

 

何も手を加えなければそんなに長い期間乗ることは不可能でしょう。

 

もちろん、車では部品をそのまま交換することができます。

 

また、エンジン自体を別の車から乗せ換えている車もあるかもしれません。

 

人間も同じで50年が体の耐用年数であるとすれば

 

そこからは「ここのところ腰の調子が悪いな」とか「胃の具合がよくないな」

 

というようなところは修理していかないといけません。

 

車は細胞分裂して新しい細胞を生み出すことは不可能なので

 

部品交換をしますが、生身の人間は細胞分裂を繰り返しながら生きているので

 

わるくなってしまった体の部分や低下した体調を整えやすくするような

 

修理を行うことにより、細胞分裂が良好に働き、体を元に戻す働きがあります。

 

しかし、細胞分裂はコピーを繰り返していくのと同じで誤差が起こってしまいます。

 

細胞分裂のコピーが正確におこなわれるためには早めの修理が大切です。

 

この細胞分裂のコピーは歳をとると誤差が生じやすくなります。

 

早めの修理とまめな点検が大切になってきます。

 

山梨県のいのうえ整骨院では来院される皆様に

 

自宅でも簡単短時間に行えるストレッチ・体操・有酸素運動・筋トレ

 

そして、体幹トレーニングなどのエクササイズを御指導しています。

 

全ては“10年後の健康づくりのため”です。

 

人間の体の耐用年数を考えていくと

 

50歳からでは遅いという事も考えられます。

 

その50歳になる時にいかにして耐用年数を伸ばしていけるか?

 

50歳になってからその状態を維持できるか?

 

これがその後の健康に深く関係してくるのではないでしょうか?

 

いのうえ整骨院ではそのような皆様の健康づくりを応援していきたいと考えています。

 

-老化防止にやっぱり運動-

 

車を新車のままガレージに収めていれば

 

新車の状態で40年後~50年後に走らせることができるでしょうか?

 

愛用してきた車が古くなり、大事にしたいからと言って

 

ガレージにずっと保管しておいたら、

 

何年後かに元気に走ってくれるでしょうか?

 

人間も同じことが言えます。

 

歳をとってきて、体を大事にしたいからと言って

 

安静にしていれば、筋肉は衰えてしまいます。

 

骨にも刺激が加わらないと骨も弱くなってしまいます。

 

体を動かさないことによって血流も悪くなるので

 

内臓機能も低下してしまいます。

 

心臓や肺の機能も悪くなり、

 

血流を体に送り込む、酸素を取り入れるという

 

人間が生きていく基本的機能も低下していきます。

 

また、骨に刺激を与えないと

 

造血機能も低下するかもしれません。

 

筋肉を動かさないことで血流が低下して、

 

酸素が体に運ばれなくなります。

 

現在の肩コリは

 

「体を動かさない」ことにより生じる。と言えるので

 

肩コリだけでなく、腰痛や関節痛、また、自律神経の失調状態にしても

 

体を動かして、姿勢を改善できるようにして行くことは

 

とても大切であるといえます。

 

人間の「老化」である細胞の老化は残念ながら

 

現状食い止めることは難しいのが現実です。

 

しかし、姿勢による「老化」は

 

食い止めることが可能である老化と言えます。

 

肩こりなどの原因となる姿勢による「老化」を食い止めていくには

 

ストレッチ・有酸素運動・筋トレ・体幹トレーニングという

 

体操や運動exerciseが大切だと言えます。

 

いのうえ整骨院では

 

「ストレッチ・有酸素運動・筋トレ・体幹トレーニングは

 

目的が違うので別と考えて4つを効率的に適度に行ってください。」

 

と皆さまにはお伝えしています。

 

○ストレッチ・・・動きにくなった筋肉の最大収縮/弛緩が行いやすくする

 

○有酸素運動・・・筋肉や体の耐久力を付けてもらう

 

○筋トレ・・・表層筋肉の強化を図ってもらう

 

○体幹トレーニング・・・深層筋に働きかけ、体のバランスを整えてもらう

 

もちろん他の意味もありますが4つを効率的におこなうことで

 

効果的な健康づくりとなると考えます。

 

ストレッチでは筋トレにはなりません。

 

筋トレでは有酸素運動での体力作りはできません。

 

有酸素運動と体幹トレーニングは似ているようで違います。

 

この4つを組み合わせて行っていただくことを

 

いのうえ整骨院ではお勧めいたします。

 

いのうえ整骨院では来院される皆様に

 

その人の状態を見ながら、ストレッチ・体操・筋肉バランスなどの

 

自宅で簡単短時間にできるエクササイズを御指導しています。

 

そこから体幹トレーニングに流れてこ指導しています。

 

姿勢を良くすることが「老化防止」につながり、

 

肩こりや腰痛、関節痛や心体の不調の予防になることを考えていくと

 

体幹トレーニングまでご指導できればと当院では考えています。

 

いのうえ整骨院では一時はすごくブレークして

 

今や定着した感がある体幹トレーニングが

 

どの程度しっかり行えているか?

 

いのうえ整骨院に来院される部活動を一生懸命している

 

学生さんに行わせてみるとほとんどの子供さんが

 

「形だけをまねして体幹トレーニングになっていない。」

 

現実を目の当たりにみてきています。

 

また、学生さんにやってもらうといきなり難易度が

 

MAX高いエルボートゥーをやりだす子どもさんも

 

多くいます。しっかりできていればそれはもちろん良いのですが

 

「体幹トレーニングには程遠い状態で体を傾かせて形だけやっている。」

 

この現実を見ると

 

いのうえ整骨院に来院される方たちにはしっかりと

 

痛みの予防やスポーツ障害を引き起こしにくくするために

 

極めて有効な「体幹トレーニング」の指導は

 

徹底していきたいと考えています。

 

-肩こりは腰痛も招く-

 

肩コリは日本人の不調としては

 

女性では第1位、男性も第2位という調査結果があります。

 

もう、長い間この順位は続いているので、

 

皆さんがいかに肩こりで悩んでいるかがうかがえます。

 

それでは男性の第1位はというと・・・これは腰痛という事になります。

 

女性でも第2位は腰痛です。

 

現代の肩こりの発症の原因は

 

動かないことにより発症してしまうことが考えられます。

 

運動不足やスマホなどで日常が便利に動かなくてもよくなっている。

 

パソコン業務の増加によって

 

不良姿勢のまま固まって仕事をしている。などが挙げられます。

 

日常生活の体を動かさないことによる身体ストレスは肩コリだけでなく

 

腰痛の原因ともなってしまうことが

 

考えられることは皆さんも想像できると思います。

 

いのうえ整骨院で初診の時に

 

測定する「ゆがみーる」による姿勢やゆがみ測定の中で

 

身体を横から見た測定結果では

 

「正常」「反り腰」「猫背」「フラットバック」に分けて

 

測定しますが、皆さんに想像してもらうと

 

「腰痛や肩コリの人が多いという事は・・・」

 

「“反り腰”や“猫背”の判定が一番多いのでは?」

 

とお考えになると思います。

 

実際、猫背(ストレートネック)の人はとても多くなっています。

 

しかし、背骨の生理的湾曲の少ない

 

「フラットバック」という人がかなり多い事も事実です。

 

「フラットバック」は元々日本人には多いといわれているので遺伝性もありますが

 

「フラットバック」は背骨の動きを硬くしてしまう状態になります。

 

人間の背骨は首で生理的前弯、胸椎で

 

生理的後弯、腰椎で生理的前弯状態になります。

 

このようなS字カーブは筋肉の働きに助けられながら

 

背骨の1つ1つが柔らかく動いてくれることにより、

 

背骨にかかってしまうストレスを

 

軽減して、身体の重心balanceを程よく保ってくれます。

 

肩コリでは猫背肩甲骨の間が開いて、胸椎の動きも悪い状態になります。

 

胸椎が硬くなってしまうと上半身を動かしにくくなってしまいます。

 

そうなってしまう事で身体のバランスは崩れてしまい、

 

上半身の重みや重いものを持った時の通常では

 

腕や肩甲骨回りで受け止めるべき

 

負担が腰にかかってしまう危険が生じてしまいます。

 

腰椎や体幹にそのまま負担となって

 

腰痛が起こってしまうリスクが起こります。

 

肩コリが腰痛を引き起こしてしまうという流れになります。

 

山梨県のいのうえ整骨院にも「腰痛も肩コリもつらい」という人や

 

「肩こりが一番つらいけど腰痛も気になる」等

 

肩コリ・腰痛を両方とも感じている人も多くいます。

 

座り仕事など長時間座っている姿勢が多い人などでは

 

腰椎への負担が大きくなります。

 

このようなストレスは腰や骨盤・お尻周辺の筋肉に肩こりのような

 

筋肉の硬結が生じてしまうことが考えられます。

 

腰や骨盤・お尻周辺の筋肉が硬くなってしまうと

 

骨盤に傾きが起こってしまいます。

 

骨盤がゆがんでしまうという状況と言えます。

 

この腰から始まる姿勢の悪化も肩甲骨間が開いた「猫背」になって

 

肩コリが起こってしまうことが考えられます。

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