2020/07/09 | カテゴリー：院長ブログ
皆さん
こんにちは！
今年の梅雨時期は山梨県はとても雨が多くなっています。
今朝方は地震もありました。
コロナウイルスも全然収束の気配もないのに
「今年は大変な年だ」という年が多くなっています。
「平穏でよい年が来ることをお祈りします」
いのうえ整骨院に来院される腰痛の方で、
「だいぶ調子がよかったのですがここ2～3日また痛いのですが」
なんて方雨が降る前など結構います。
気圧が高気圧から低気圧に移行する時、
人間の関節は狭小化するので、
痛みの部分が完全に治っていないと神経がさわったりして痛みます。
この痛みは気圧の変化が原因だと
天気が晴れに変わってくると、
「おかげさまでこの前はあんなに痛かったのに良くなりました。」
「急に何が影響したのですかね？」となります。
当然気圧や温度、天気などの急激な変化により、
自律神経等の影響も受けることは確かです。
ここからは余談となりますが私は整骨院の仕事を終え、
その日の事務仕事が全部終了すると、
いのうえ整骨院に設置している
酸素カプセルに毎日50分入ることもあります。
酸素カプセルには、気圧を上げることによる
レオロジー効果というものがあります。
圧をかけて脊椎をまっすぐにして、
1.3気圧まで気圧をあげるので、
カプセルを利用した後は一時的に身長も伸びるといわれています。
私は高校卒業時１７７.・・㎝だと記憶していましたので、
自称178㎝と誰かに聞かれると言っていたのですが、
この前内科で身長を測る機会があった時
なんと179㎝といわれました。
もしかしてレオロジー効果により身長がのびたのではと思っています。
また180㎝になった時はご報告します。
いのうえ整骨院に酸素カプセルが設置されて、すでにかなりの年月が経過します。
酸素カプセル自体もプロサッカー選手が利用、ケガの早期回復に一役！
ということでブレイクしたのが、日韓ワールドカップの２００２年ですので、
早いもので、約２０年位は経過します。
その時のはやり物はやがて消えてなくなるのですが、
本物は残るということで、
今もスポーツ選手や芸能人も使用している酸素カプセル。
いのうえ整骨院でも“酸素カプセル”のみの利用、
『仙骨バランス療法』と併用利用と
使用方法はその人の目的によってという感じになります。
いのうえ整骨院酸素カブセルはBOX型で中も比較的広く、
出入りも楽なので、お気軽にご利用いただけます。
よく腰痛の方が、
「レントゲンでは腰椎の4番と５番の間がズレてる」とか、
「狭くなっていると言われたのですが」と初診時に言われます。
そこで私が「では今どのへんがいたみますか」と問うと、
「このあたりです」と全然ちがう場所をゆび指したり、
こちらで「ここは痛みますか」と、
4、5番腰椎のところを触診しても、
「そこは全然いたみません」
なんて答えがかえってくることはよくあります。
もちろんその腰椎の関連した痛みが、
他の場所にでることももちろんあります。
いのうえ整骨院ではその人の主訴や痛みの状態、
状況に応じて治療を行いますが、
レントゲンでは骨の状態を主に診ますが、
いのうえ整骨院では骨はもちろん筋肉、
靱帯などまた経絡的なもの、身体バランス、
頸や膝などの相関性、またもちろんくどいようですが、
“自律神経”の関係など色々な角度から診ていきます。
腰痛の方が10人いると10人みな治療法が違ってきます。
そんなことは当たり前のことですが・・・。
この人にはこの方法だと思っても効果が出にくい人います。
そんな時には当然治療法は代えさせていただきます。
今回と次回が全然違う治療法これも当院では当たり前です。
これも当然ですがその方には今日はこの治療法をさせていただきます。
いのうえ整骨院では常に、より良い治療をめざして、
迷走しながら治療を行っています。
たとえば、Aさんが３回の施術で治った場合、
今度は２回で治るシステムを迷走します。
そして、その３０年の迷走の結果出来上がったのが、
いのうえ整骨院のオリジナル施術『仙骨バランス療法』となります。
そんな人間が作ったメニュー『仙骨バランス療法』なので、
施術自体はversion1・・・2.3・・・・version○○と進化していきます。
腰の痛みに限らず、すこしよくなってもまた痛くなる。
毎年同じ時期に痛くなる。
夜眠ろうとする、明け方痛い。等々。
いのうえ整骨院では筋力テストを使い
特に経絡の流れに乱れがないかをテストします。
経絡とは本当はちょっと違うのですが、
わかりやすく「ツボをむすんだ線ですよ。」とご説明しています。
いのうえ整骨院では他に方法はあるのですが、問診や予診表などで、
「この人は経絡を整えないと。」
という方には
最初から微弱電流『ソーマダインアクシー』によりむ
経絡の調整を行います。
また、痛みを繰り返す、
痛みが取れにくい
なんて方も経絡調整の対象者となります。
いのうえ整骨院でおこなっている、人間は体に悪い物、
その人にとって悪い体の方向、
気の流れが悪くなっている経絡など、
そこに触れることで
体の防御反応が起こることを利用した“筋力テスト”
“筋力テスト”は人間のもつ反応を利用したもので電磁波だけでなく、
経絡や内臓、悪い個所への反応をテストします。
携帯を手に持つだけでこのテストを行うと、
「あれ~？」と・・・
ほとんどの人がこの反応が信じられなく笑ってしまいます。
このテストは電磁波だけでなく、
たばこ・農薬などの人間にとっての有害物質にすべて反応します。
経絡調整も当院『仙骨バランス療法』において
経絡調整も7つのバランスの１つです。
また、７つのバランスを調整するために
“筋力テスト”当院の大切なテストの１つです。
経絡調整、筋力テストも当院HP内で、ちょっと触れています。
是非ご覧いただけると、
当院の１つの考えがわかっていただけありがたいです。
当院には２時間以上かけて遠くから当院に通院してくれる方もいます。
いつもいつもありがたいことです。
本編の腰痛のお話に入りますが、
腰が痛いといっても１０人が10人みな違うとは、
何回も書いた気がしますが、腰の脇の筋肉が痛い方、臀部が痛い方、
足まで痛い方、お腹まで痛みが放散する方、
腰の骨の上が痛いという方、本当に様々な訴えがあります。
いのうえ整骨院では腰の痛みに限らず身体の痛み、
不調はますます多様化すると予想します。
環境、食品、ストレス、化学薬品などの影響はもちろんですが、
電磁波の影響も予想されます。
つい最近でも電磁波と発癌性の危険が研究発表されました。
いのうえ整骨院でも来院された患者さんに、
携帯電話の人体への影響を
“筋力テスト”で確認していただくことがあります。
この筋力テストをすると、
携帯を握るだけでこんなに体の反応がちがうと皆さん驚きます。
いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』は
身体の動き・筋力テスト・整形外科的テスト
を使いながら、私と患者さんが治療の変化を体感・納得しながら、
施術をすすめていく療法となります。
この心体が良い方向に変化していく、！マーク・・・・
心体を治していくとても大切なことだと思っています。
以前実家の引っ越しを手伝ったのですか゛最後の事務机を運んだ時、
「えっ？腰がちょっとおかしいな？」というくらいの腰に違和感。
2日間まったく快調に手伝っていたのに、
次の日の朝、起きるのがやっとなくらい激痛。
その日は当然整骨院の予約もいっぱいにあるので、
腰痛コルセット3枚重ねで歩くのも激痛、
腰もまったく曲がらない状態、
座っていてもしみるような腰の筋肉、
腰椎にジンジンと響く痛みに耐えながら、
なんとも情けない姿で整骨院の治療をこなしていきました。
その日はまだ
「まっ、明日になれば半分以下の痛みになるだろう。」
とあまくみていました。
長く腰痛に悩んでいたこともありましたが
私もここ数年は完全に克服したと思っていたのですが、
ひどい腰痛に悩まされていた時代も
その当時も毎日コルセット3枚重ねでした。
朝起きての日常の動作、仕事での作業ほとんどが腰に痛みを感じます。
いかに普段から腰には負担がかかるのかがわかります。
この強い痛みはその週いっぱい位続きます。
しかし、今は完治とはいきませんがかなり改善しています。
この自分が経験したとても強い“ギックリ腰”・・・
その経過とどのような治療の効果があったか？・・・
以前の山梨県地方紙≪山梨日日新聞》にも、腰痛ストレスが関係！
の記事が書かれていました。
私の考えからすると
「やっとわかっていただけたか」という感じなのですが、
腰痛とストレスは密接に関係します。
もちろん肩こりをはじめ、関節の痛みなど痛み全般もです。
腰痛は怒りである・・・・なんて書籍もあります。
いのうえ整骨院でおこなう、『仙骨バランス療法』は、
腰痛自体、肩こり自体の局所施術に
ストレスをはじめ７つのバランスを調整する施術となります。
今回発症した私の腰痛、今日もかなり改善して、
最初が100だとすると－95位は改善されたように思います。
しかし、ここ数日は整骨院の仕事をしていると、
朝から痛みを起きる時以外はほとんど感じなくなっていますが、
「すこし腰がいたいな」と思い時計を見ると、
いつも午後の4時となっています。
私が患者さんを治療する時、
なるべくその人のニーズに応えられるよう心がけています。
たとえばどうしても仕事が休めない。
そんな方には仕事をしながら治療できるようしてきました。
今回私がこの腰の痛みで感じたことは
やはり“適度な安静”の重要性です。
治る速度が数段違うことは明らかです。
特に急性の症状ではますます特に最初の数日は大切になります。
この安静状態・・・・
いのうえ整骨院のホームページ内で、当院の考え方として、
必要以上の安静は不可と書いたところがあると思います。
今ある急性症状、腰痛・肩の寝違えの痛みもそうなのですが、
最初の痛みが10だとすると、3～4除痛できたら、
痛みの出ない程度の運動を始める。
いのうえ整骨院ではお勧めしています。
ある程度痛みを取り除けば、
後は適度に筋肉を収縮弛緩・・・血流促進！
その後の予後は早く治ります。
この“ぎっくり腰”当院では大きく分けて３種類。
筋膜性・骨性・いわゆる捻挫です。もちろん治療法は違います。
『仙骨バランス療法』はこれらを総合した
いのうえ整骨院の施術メニューとなっています。
強い痛みの腰痛を経験したことがある方はわかることだと思いますが、
腰が痛いと
朝起きる時から、
歯を磨く、
ズボン・靴下をはく、
立ち座り、
また、寝ているときの寝返り
とにかくすべてが痛いです。
寝ているとき、MAXに痛い時は寝返りのたびに激痛です。
寝返りたくても痛みで腰に力がはいらず寝返れない。
そのうち睡魔がやってきて結局その姿勢でまた寝ている。
今回の私の痛みは運よく寝ているときはあまり痛みが感じなく、
上向き、右下横向きは痛みなく就寝できました。
しかし、朝起きるときは激しい痛みがあり、
ゆっくり体を横向き、
両腕の力でなるべく腰に力が入らないよう起きていました。
整骨院の仕事中もとてもつらく、とにかく何をするのも痛く、
患者さんの手・足がこんなに重いとはと感じました。
しかし、今回の自分の痛みをヒントに
この方が痛みを取り除きやすいのでは？
といういくつかの方法、考えが出来上がったのは、
このつらい痛みの生んだ副産物となり今後の治療にいかせます。
なにより患者さんがどんなに痛くてつらいのかが、
まさに身をもってわかるので
たまには自分が痛むことも必要かなと今改善した時は思います。
喉元過ぎれば・・・です。
いのうえ整骨院でおこなっている施術メニュー『仙骨バランス療法』
今回のブログのように自分の経験も活かしています。
自分の身体を自ら？痛めつけてまで生み出した
いのうえ整骨院施術であるメニュー『仙骨バランス療法』
もちろんどこにも存在しない唯一無二と自分では思っている、
施術方法である『仙骨バランス療法』
この『仙骨バランス療法』での施術に期待して、
遠方からも当院に足を運んでいただいています。
いつも、みなさんご通院ありがとうございます。
