腰痛の話私自身の腰痛体験 |山梨県甲府市のいのうえ整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

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腰痛の話私自身の腰痛体験 

2020/08/03 | カテゴリー:院長ブログ

皆さん

こんにちは!

 

今回の私の腰痛で改めて自覚したことは

 

ストレスと活性酸素の関与です。

 

今回のぎっくり腰の1か月前くらいからから体調が思わしくなく、

 

1週間はずっとなんとなく吐きっぽく、

 

体が重く、胃のあたりが重いと思うと、

 

今度は肝臓付近の違和感、その次は腎臓と、

 

なんとなくといっても気持ちが悪く

 

すわっているのもつらいそんな状態でした。

 

ひさしぶりに胃カメラか!そんな感じでした。                                          

 

その吐きっぽさは自然となくなったのですが、

 

今度は背部痛これも1年に1度くらい

 

「ちょっといつもよりストレスがのこるな」

 

というような時痛みがでるのですが、

 

その後の今回の腰痛を振り返ると

 

身体のストレス、活性酸素の解消状態で痛みは強く、

 

 

長引くものだと実感しました。

 

今の私は食事、運動などかなり気をつけています。

 

しかし、年齢からくる

 

ストレスや活性酸素がのこることはさけられません。

 

私は整骨院に設置している

 

酸素カプセルやメディストーンベッドをよく利用します。

 

 

それにより今まで何度かあった

 

眠れないくらいひどい胃痛や首の痛みは起きません。

 

風邪なども1年をとおしてひきません。

 

「ちょっと喉が痛くてやばいな」なんて時でも、

 

酸素カプセル、メディストーンベッドを利用すると、

 

 

次の日には治っていることがほとんどです。

 

いのうえ整骨院は予約制で

 

その日にわざわざ貴重な時間を通院していただくので、

 

自分の体の調子で休診はできません。

 

より身体の管理に気を付けないといけないなと思い知らされました。

 

いのうえ整骨院では、腰痛や肩こりと

 

ストレスの関係そして、自律神経の関係。

 

さらに、つきつめて、

 

皆様により良い施術を提供できるよう心がけていかないと

 

この事には常に気を付け施術を体系づけています。

 

次に来院頂いた時、

 

「前より治療のキレがよくなっているな!」なんて感じて頂ける様・・・

 

理想です。

 

これからも『仙骨バランス療法』より磨きをかけていかねば!

 

と思っています。

 

まだ、自身の腰痛経験の続きもうすこしあります。

 

腰痛がひどい時には普段何気なく行っている、

 

患者さんに電気をかける、

 

患者さまの足をもちあげる、

 

院内を歩くなどなどとにかくすべてが痛い。

 

自分の仕事上の腰への負担が

 

こんなに大きかったのかとつくづく思いました。

 

整骨院の仕事に限らずどんな仕事でも

 

腰に負担のかからない仕事はないのではと思います。

 

一生のうち腰痛を経験する人は10人中8~9人といわれています。

 

しかし、今回の腰痛で

 

身体の痛い方の気持ちが改めてよくわかったこと、

 

自分の腰を治療して

 

この方法はより有効的な治療だなという治療法を発見しました。

 

とても痛い思いをした見返りに贈り物をいただいたような感じです。

 

「たまには痛い思いをするのもよいかな」なんて今だからいえます。

 

今の私の状態はとてもよいです。ほとんど完治しています。

 

痛い状態が全然回復しない、思ったほどよくならない。

 

「もう治らないかも」

 

こんな悲観的なことを思う方がいますが当然だと思います。

 

今回の痛みで来院される人に「ここじゃー治るかも」

 

と思っていただく治療をますます心がけていかないと、

 

勉強させられました。

 

ギックリ腰にもさまざまなタイプがあります。

 

明らかな原因がある場合、原因がないタイプ。

 

曲げる方が痛いタイプ、

 

伸ばす方が痛いタイプ、

 

両方ともとにかく痛い!など・・・

 

いのうえ整骨院での『仙骨バランス療法』も、

 

急性の痛みは、

 

例えばぎっくり腰・寝違えなどの強い痛みは、

 

バランスが・・・という事を考えますが

 

痛みで苦しんている人にとっては

 

それは後まわしです。

 

痛みをとる方が先決なのは当たり前です。

 

急性症状の人に、バランスが・・・。言っても、        

 

「そんなことはどうでもいいから、この痛みを何とかしてくれ!」

 

となります。当たり前なことです。

 

いのうえ整骨院の主力メニューである、

 

『仙骨バランス療法』はケースバイケースな施術となっています。

 

人の痛み、症状は皆違うのですから・・・。

 

今回の私の“ぎっくり腰”今思い出してもとてもとても痛かったです。

 

この痛みに対し、「こんなに効果があるのか!‼」

 

と改めて思ったのが『ソーマダインアクシー❢』です。

 

 

この器械がなかったら今頃まだ痛みがあったかもと思います。

 

とにかく痛かったので、

 

家族に痛みに関係している

 

筋肉の走行を指示しかけてもらっていると、

 

だんだん背中、腰がまっすぐになっていくのがわかるし、

 

かけている家族にも、

 

筋肉が脹れている部分がしだいにとれていくことがわかり、

 

みんなで「すごい!!!!」

 

といくら感嘆符を付けても足りないくらい感動しました。

 

ソーマダインは捻挫・打撲など

 

急性のはれ、痛みが瞬時にとれることは有名なのですが、

 

まさかここまですごいとは、と自分で実感するとすばらしい器械だ

 

と患者さんに使うのが楽しみになってきます。

 

ということで、当院で設置している、

 

ソーマダイン、超音波、ハイボルテージ

 

 

スーパーライザー、レメシス、立体動体波、

 

 

メディストーンベッド、半導体レーザー、宝石光線コスモス、酸素カプセル

 

 

どれも、私が自分の身体で試して効果を実感、そして安全!

 

そんな厳選した治療機器を設置しています。

 

本当に常にこちらの要求通りの機能を発揮してくれる、

 

優秀なスタッフのようなものです。

 

しかもこのスタッフたち、

 

文句も言わず、黙々と自分の性能で私を助けてくれます。

 

もちろん、『仙骨バランス療法』においても、彼らの力は必須であります。

 

今回の私の経験した激しい腰痛から、

 

いままでいのうえ整骨院でおこなってきた、

 

『筋肉の治療・アプローチ』は間違っていなかった。

 

と確信できる良い経験になったと思っています。

 

この確信と

 

「痛みが患者さんにとってどんなにつらいのか」

 

「より有効な治療姿位」と

 

このぎっくり腰によって3つ教えていただいたことになります。

 

このような教えも頂きよかったこともあったかなと今では思います。

 

今回も痛みが強いと

 

腰の深部筋の腰方形筋・大腰筋、その上の脊柱起立筋、

 

深部筋から足の付け根につながる腸腰筋、

 

臀部上部の中臀筋、臀部外側の筋膜張筋など、

 

とにかくすべてが痛む。

 

本当はコルセットはしたくないのですが、

 

仕事をするうえでしかたなく装着していると腰部の動きが制限されて、

 

背中、わき腹、頸までいたくなる、壮絶です(おおげさですが)。

 

ここまでは私の想定内のことですが。

 

そして、想定外なこと・・・

 

腰椎を軽く押す(触る程度)で鋭い痛みが起こったことです。

 

骨は病気でもないと痛いことはないのが通常なので

 

体幹を構成する多裂筋の痛みなのでは?と予想します。

 

患者さまに指導するだけでなく、自分でも

 

もっと体幹exerciseしないといけません。

 

この“筋肉の治療・アプローチ”は

 

いのうえ整骨院『オリジナルメニュー・仙骨バランス療法』

 

の治療を行なうための7つのバランスの1つ

 

“筋バランス”を整えることを意味して手ます。

 

この筋バランスと筋力バランスとが

 

「仙骨バランス療法」で調整する7つのバランスにあるのですが、

 

筋バランスは主に筋肉の歪みを取り除いていくバランスとなります。

 

「なんのこっちゃ?」となるでしょう!文字での説明は難しいものです。

 

この背骨(腰椎)をちょっと押すだけですごく嫌な痛み、

 

自分で押してこんな感じなので、

 

私が患者さんに対し、この様な状態を押すと「もういいです。」

 

というくらいの激しい痛みです。

 

この腰椎を触る痛みはよく変形性のもの、

 

分離症やすべり症といった腰椎がずれてくるものによくみられます。

 

今回自分の腰の痛みを試験台にして、

 

周辺の筋肉、腰椎間の筋肉にスーパーライザーの照射、

 

 ソーマダイン通電を行うと周りの筋肉の炎症が去っていくのと並行して、

 

腰椎の圧痛はいつの間にか消えていました。

 

このことから以前から、いのうえ整骨院で患者さんによくご説明していた、

 

痛みのある部分と本当の原因の場所は違います。

 

また、レントゲンで腰椎の何番と何番の間が

 

狭くなっているとかずれている。

 

なんてことはそこが原因でないことは多いですよ。

 

という説明を自分の身をもっても証明できたのも、

 

これからの皆さんへのご説明に役に立つことがわかりよかったと思います。

 

腰痛にしても、肩こりにしても、関節の痛みにしても、

 

画像診断=原因箇所とは限りません。

 

そして、本当の原因を探り、アプローチしていくのが、

 

いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』においても

 

原因となるものにアプローチして皆様の痛みや不調に

 

少しでも早い回復を促せるよう努めています。

 

日本語のコリという表現は、英語では “マッスルガード”と表現します。                                

 

という文章を以前何かで読み「なるほど」と思い、

 

このことはいのうえ整骨院では常に頭に入れながら治療を行っています。

 

マッスルガードとは、マッスルは筋肉、ガードは保護する。

 

という意味でとらえるとコリ=筋肉で保護するとなり、

 

その筋肉が付着する骨の構成する関節に、何らかの不具合が生じると、

 

筋肉でコリを作りその関節を動きにくくさせるという考えです。

 

私は以前骨盤矯正をしてもまた数日後、

 

ひどいと数時間後にはもどってしまう経験を幾度となくして、

 

「なぜだ?」といろいろ調べている時このマッスルガードのことを読みました。

 

“マッスルガード”という考え方、腰痛だけではなく、肩こりや、五十肩などにも

 

言えることで、どこかを悪くしているために、コリを作っている状態において、

 

ただ凝っているからと言って、そこを“ひたすらもむ”ということを行うと

 

毛細血管も傷める、マッスルガードの考えでは余計コリを強く、頑固にする。

 

ということになります。

この“マッスルガード”という考え、

 

当HP内でも掲載させていただいているはずです。

 

『仙骨バランス療法』はこの“マッスルガード”の考えも取り入れながら、

 

私の30年の整骨院を総括した、元気・健康メソッドとなっています。

 

もちろん、ヘルニアを含む腰痛、首痛を含む肩こり、各関節の痛みに対応します。

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