- ウォーキングやランニング後に膝のお皿の下あたりが痛い
- 膝をぶつけた
- 膝が伸びすぎる(反張膝)といわれている
- 体重が増加傾向である
- 膝の手術後に膝がまた痛くなった
- 膝の捻挫や打撲の後何時までもひざに痛みが残る
- 普段より歩きすぎたかも ?
- レントゲン検査では「異常なし」といわれた
ホッファ病(膝蓋腱下脂肪体炎)の生じる部位は
大腿四頭筋から伸びる膝蓋靭帯の下にある膝関節と膝蓋腱の
空間を埋める脂肪組織に何らかのストレスによって
その脂肪組織(膝蓋腱下脂肪体)に炎症が起こり、疼痛が生じるといわれます。
この脂肪組織(膝蓋腱下脂肪体)は衝撃を
吸収するクッションのような役目をしています。
また、脂肪組織(膝蓋腱下脂肪体)は膝の関節の隙間を埋めて、
関節を滑らかに動かすようにも
働くと考えられるとても大切な働きもしているといわれています。
歩きすぎやスポーツによって膝に負担がかかりすぎてしまったり、
膝をぶつけたり、捻ったなど外傷により
膝の脂肪組織(膝蓋腱下脂肪体)に
炎症が生じてしまうと脂肪組織(膝蓋腱下脂肪体)は厚く、硬くなってしまい
膝関節に挟まったり、触ったりして疼痛が出現してしまうことが考えられます。
膝を伸ばすと痛みが増す
膝が腫れて痛い
膝の関節付近を押すと痛い
膝蓋腱下脂肪体炎(ホッファ病)ではこのような症状が起きるので
痛みの部位的にはジャンパー膝やオスグットと似ています。
そのような障害と区別しながらの施術が必要となります。