2018/10/29 | カテゴリー:院長ブログ
いのうえ整骨院には立体動体波ES-5000という
立体動体波の中でも最新の3D機能を搭載した機器を設置しています。
立体動体波では
★痛みを軽減する作用。
★筋肉のスパズム(筋攣縮※)の軽減作用
★身体の安定性を作る作用。
※筋肉のスパズム(筋攣縮):断続的に起きる一定の持続時間をもった異常な筋収縮状態をいいます。
その他特殊な使用方法として
☆自律神経に作用する方法
☆呼吸を調整する作用等の色々なアプローチ法があります。
疼痛の抑制作用としては神経にも働き掛けることができ、主にデルマトームという
末梢神経支配領域に走行に沿って立体動体波を通電することにより
神経性の疼痛の抑制を行ってくれます。
いのうえ整骨院では「痛みをその場取り除いても、身体のゆがみや筋肉の力の
左右/前後/上下等のバランス、身体の安定性のバランス等が崩れたままでは
また、疼痛は再発してしまう。」と考えています。
もちろん、自律神経のバランスなど人間のホメオスタシス(恒常性)の部分での
バランスが安定することもとても重要と考えます。【立体動体波では自律神経の調性も行えます】
このようなゆがみ、筋力、身体バランスなどがバランスを崩したままの機能障害では
痛みだけとり除いてもまた痛みはぶり返してしまいます。
もちろん痛みを取り除いてあげないと
その疼痛部位が動かせないので人間の痛みは筋肉等を動かせない状態で
血流が悪く、酸素供給ができない部位に起こるので疼痛をコントロールすることは大切です。
立体動体波の中でもいのうえ整骨院に設置しているES-5000という機器は
3Dモードというより深い部分・広範囲の施術ができます。
また、立体動体波では深部への通電が行えるので疼痛の抑制を行いつつ
関節内にも可動性を回復させるための電流を送り込むことができるので
立体動体波にこれまた当院に設置している
ハイボルテージ、スーパーライザーやライズトロンをミックスして
施術を行うことで関節や身体の可動域の回復が効率よくねらえます。
身体バランスの安定性についても疼痛の抑制を行いながら
立体動体波に微弱電流、ハイボルテージによる施術で
身体バランス機能の回復を行うことができます。
よく、猫背矯正と謳っている場合がありますが、
猫背やストレートネックはこの関節可動性と安定性が極めて大切であると
いのうえ整骨院では考えます。
猫背やストレートネックでは
先ず、姿勢を正すために必要な肩甲骨回りの筋肉である
肩甲骨の内側の菱形筋や肩甲骨外側わきの下の前鋸筋を
シッカリと働けるようにして行くことがまず大切と言えます。
筋肉は猫背・ストレートネックのように使えていない
菱形筋・前鋸筋に対しては
筋肉の働きをよくしてあげるように「筋肉に対して促通」が重要です。
一生懸命姿勢に気を付けても
「つかいにくい筋肉はすぐに疲れてしまい結果姿勢は知らず知らずのうちに崩れてしまいます。」
立体動体波を使うと「筋肉促通モード」により
使いにくくなってしまった筋肉への促通を行うことが可能なので
猫背やストレートネックに対して無理のない
猫背矯正ができます。
猫背・ストレートネックは「もんでも矯正はされません」
関節可動性の確保、筋肉の的確な働き、そして、身体安定性
この3つがすべて大切となります。
猫背・ストレートネックでお困りの人は
お気軽に山梨県甲府市のいのうえ整骨院にご相談ください。